桂の樹ホームページ管理人の土屋です。
さて、最近病院等で良く聞く「服薬コンプライアンス」という言葉、これ、一体どういう
意味か皆さんはご存知ですか?
一般に企業などでは、コンプライアンスという言葉は「企業が法律に従うこと」、法令遵守
などと訳されることが多いですよね。
実は、医療の分野でのコンプライアンスは「医師に処方された薬の量・回数をちゃんと
守って服用すること」を意味するそうで、規則正しく服用されている事を「服薬コンプライ
アンスが良好である」と言い、逆に、服薬を守らないことを「ノンコンプライアンス」と言う
そうです。
ある製薬会社が約10,000人を対象に実施した調査によると、処方された薬を飲み切ら
ずに余らせてしまう人はなんと全体の73%になってしまったそうです。
残念ながら現在の日本では、「服薬コンプライアンス」が高いとはいえないようです。
ノンコンプライアンスの原因として一番に挙げられるのが「薬の飲み忘れや二度飲み」
そのほか、病気を認めたくない、病気が治ったと思い込んだなどがあるそうです。
てんかん患者の私たちにとって、薬は日々の生活に欠かせないもの、命の次に大事な
ものですよね。
ですが、薬は、定められた処方を守らないと一歩間違えれば毒にもなる危険なものです。
てんかん患者一人一人が医師から処方された量、回数を守り、服薬コンプライアンスの
向上に務めたいですね。